赤ちゃんの『鼻水』を拭っては出ての繰り返しで、赤ちゃんの鼻に詰まってしまって大変な時はありませんでしたか?
そんな時に活躍するのが【鼻吸い器】です。ただ、この【鼻吸い器】、とても便利な反面子供が嫌がったり結局使えなかったと言う声も多く聞きます。
そこで今回は、【鼻吸い器】は買うべき?メリット・デメリットの解説と現役ママさんに聞いてみたと題してメリット・デメリットを深堀して解説していきます。
- 鼻水が溜まるとどうなるのか?
- 【鼻吸い器】の概要
- 【鼻吸い器】のメリットとデメリット
- 【鼻吸い器】の種類「手動と電動」の違いについて
- 【鼻吸い器】を購入した現役ママさんの声
鼻水が溜まるとどうなるのか?
鼻水の放置は、呼吸困難や授乳・睡眠の妨げ、中耳炎や副鼻腔炎などの合併症のリスクを高める可能性があります。そのため、適切なケアが重要となります。
また、赤ちゃんの鼻水を放置すると、以下のような病気や事故のリスクが高まる可能性があります。
- 1. 中耳炎
- 鼻水が鼻腔内に溜まると、鼻と耳をつなぐ耳管を通じて中耳に細菌やウイルスが侵入し、中耳炎を引き起こすことがあります。「引用元:st.benesse.ne.jp」
- 2. 副鼻腔炎(蓄膿症)
- 鼻水を放置すると、副鼻腔と呼ばれる鼻の周囲の空洞に炎症が広がり、副鼻腔炎を発症することがあります。「引用元:yamasora-kids.com」
- 3. 呼吸困難や窒息のリスク
- 鼻づまりがひどくなると、赤ちゃんは口呼吸を余儀なくされ、特に授乳時や睡眠時に呼吸が困難になることがあります。また、鼻づまりが原因で窒息のリスクが高まる可能性も報告されています。「引用元:cfa.go.jp」
- 4. 睡眠障害
- 鼻づまりにより、赤ちゃんが夜間に何度も目を覚ます、いびきをかくなどの睡眠障害が起こることがあります。「引用元:FAMILY.OMOIYARI-CLINIC.OR.JP」
症状が続く場合や重症化する前に、医療機関を受診し、適切な治療を受けるよう心がけましょう。
【鼻吸い器】の概要
小さなお子様ほどよく風邪をひきやすかったりするので、いざという時のために鼻水が手軽に吸える【鼻吸い器】があれば便利ですよね。
ここでは下記4つのタイプ別にメリット・デメリットを紹介していきます。
種類について
電動据え置きタイプ

強力な吸引力で鼻の奥の鼻水も効果的に吸引できますが、重量があり持ち運びには不向きです。
参考商品例
電動ハンディタイプ

持ち運びやすく、外出先でも使用可能です。ただし、据え置きタイプに比べて吸引力はやや劣ります。
参考商品例
スポイトタイプ

手動で操作し、静音性が高いですが、吸引力は弱く、粘性の高い鼻水や奥の鼻水には不向きです。
参考商品例
口吸いタイプ

保護者が口で吸引力を調整できますが、感染リスクがあるため注意が必要です。
参考商品例
【鼻吸い器】の種類「手動と電動」の違いまとめ
手動タイプ
保護者が手動で操作し、赤ちゃんの鼻水を吸引するタイプです。スポイト型や口で吸うタイプなどがあります。
電動タイプ
電力を利用して自動的に鼻水を吸引するタイプです。ハンディタイプと据え置きタイプがあります。
購入した現役ママさんの声「タイプ別」
手動式

「慣れれば使いやすい。加減が難しかったけど、赤ちゃんが風邪の時役立った。」

「見た目も良くて、お手入れは持ち手のタンクのみ洗えば大丈夫です。」
電動式/ハンディ型

「ベビースマイル買いました! 先週初めて使ったら、めちゃくちゃ吸えました。」

「お手頃だしおすすめです。」
電動式/据え置き型

「家庭でこれだけ吸えるのはすごい!どの吸引器を買うか迷いましたが、口コミ評価1位のものを選んで正解でした。」

「ママ友からすすめられ、二人目の子供のために初購入。使ってみると、鼻水が一気に吸引できてびっくりです!!
手動式

「片手で操作できるので、赤ちゃんを抱っこしながらでも使いやすいです。」

「手動ですが、しっかりと鼻水を吸引でき、赤ちゃんも嫌がりません。」
購入したママたちのリアルな口コミ
実際に使用したママたちの意見では、「電動式は手軽で便利」「手動式は安くて静かだけど吸引力が足りないこともある」 など、使用シーンや赤ちゃんの状態に応じた選択が重要であることがわかりました。
結論:どの鼻吸い器を選ぶべき?
赤ちゃんの快適な呼吸を守るために、家庭に合った鼻吸い器を選び、適切なケアを行いましょう!
まとめ
赤ちゃんの鼻水は、風邪やアレルギーなどさまざまな要因で発生し、放置すると 中耳炎・副鼻腔炎・呼吸困難・睡眠障害 などのリスクを高める可能性があります。
そのため、適切なケアが欠かせません。そこで役立つのが 鼻吸い器 ですが、種類や使用感によって賛否両論があるのも事実です。
この記事では4タイプの「鼻吸い器」のメリット・デメリットをご紹介しました。
今回紹介した「鼻吸い器」から参考にしてみてください。
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