知育玩具を子供に使っていきたいママ・パパさんのなかで特に悩むのが「どのおもちゃが良いのか?」ですよね!
実際、対象年齢や素材・伸ばしたい能力で分けていくと玩具の種類は星のようにあります。
そこで今回は悩めるママ・パパさんのために【知育】玩具の選び方を「能力・年齢・素材・興味・認定マーク」から徹底解説!と題して徹底的に解説していきます!
どんなおもちゃが適しているかの基本を知りたい方は、【0歳•1歳•2歳】知育とは?知育玩具の選び方と始め方についてをご覧ください。
- 知育玩具を選ぶポイント
- 対象年齢
- 伸ばしたい能力
- 素材
- 子供の興味
- 認定マークや評価
知育おもちゃを選ぶ際の5つのポイント

知育玩具を選ぶ前に特に気を付けておく以下の5つのポイントをご紹介します。
1:対象年齢をチャックする

知育おもちゃには対象年齢が設定されています。
子どもの成長に応じた適切なおもちゃを選ぶことで、安全かつ効果的に遊べます。
ただし、対象年齢が上のものでも、興味を示せば挑戦するのも良いでしょう。
2:伸ばしたい能力を考える

知育おもちゃは、以下のようなさまざまな能力を伸ばすのに役立ちます。
>> 【 積み木 】についてオススメな玩具の完全ガイドはこちら
3:素材で選ぶ

知育おもちゃの素材には、主に以下の3種類があり、それぞれメリット・デメリットや特徴をまとめます。
(A) 木製おもちゃ
- メリット:手触りが良い、安全性が高い、長持ちする
- デメリット:価格が高い、重いものがある
キュボロ スタンダード32【キュボロ】
(B) プラスチック製おもちゃ
- メリット:カラフルで子どもの興味を引きやすい、軽い、安価
- デメリット:経年劣化しやすい、安全性に注意
Mini GeoSolids(R)【ラーニング リソーシーズ】
(C) 布製おもちゃ
- メリット:柔らかく安全、乳幼児向け
- デメリット:汚れやすく、洗濯が必要
布絵本【LIUQIAN】
4:子ども自身が興味を持つものを選ぶ

子どもが楽しく遊ぶことが知育の成功の鍵です。
親が良いと思うおもちゃでも、子どもが興味を示さないと意味がありません。子どもが好きなテーマやキャラクターに関連したおもちゃを選ぶのも一つの方法です。
5:認定マークや評価をチェックする
知育おもちゃには、品質や安全性を保証する認定マークがあるものがあります。
年齢別おすすめ知育おもちゃ

ここでは以下のように年齢別にオススメな知育玩具をご紹介!
0歳~1歳向け

カラフルなガラガラ(視覚・聴覚を刺激し、手指の発達を促す)
例「オーボールラトル」(Oball) は握りやすく、安全性が高いです。
柔らかい布絵本(触覚を育て、言語発達をサポート)
例:「はらぺこあおむし 布絵本」はカラフルなページと音の仕掛けが楽しい
手触りの良い積み木(手指の器用さを向上させる)
例:「ボーネルンド社の積み木」は天然木材で安全です。
1歳~2歳向け

型はめパズル(形の認識力と集中力を養う)
例:「ぽっとん落とし」:モンテの教育で特に利用される知育玩具です。
手押し車(歩行を助け、バランス感覚を育てる)
例:「BRIO 手押し車」とてもシンプルな作りで木製のため、安心安全です。
音の出る楽器おもちゃ(リズム感を育て、感性を豊かにする)
例:「フィッシャープライス ピアノ」は、バイリンガル向けにも最適です。
2歳~3歳向け

ブロック遊び(レゴ・デュプロ)(創造力と空間認識能力を向上させる)
例:「レゴ デュプロ はじめての動物園」:ブロックといえば【レゴブロック】ですよね!
ままごとセット(社会性や想像力を育む)
例:「木製ままごとキッチンセット」:ママのお手伝いの練習に!
シンプルなボードゲーム(ルールの理解と論理的思考を鍛える)
例:「はじめてのボードゲーム 果樹園」:シンプルなゲーム構成で子供も大人も楽しめます!
3歳~4歳向け

ごっこ遊びセット(表現力やコミュニケーション能力を向上させる)
例:「BRIO (ブリオ) ビルダー ワーキングベンチ」:本物に近い要領で遊べます。
ジグソーパズル(集中力や問題解決能力を養う)
例:「Bajoy 4in1」:さまざまな遊び方で子供の想像力を鍛えます!
プログラミング知育玩具(論理的思考と問題解決能力を育てる)
例:「Apitor Robot Q 【収納型】」:初めてのプログラミング教材に!
5歳以上向け
科学実験キット(探究心と論理的思考力を伸ばす)
例:「学研の科学実験セット」:初めてでも楽しめる簡単な実験キットです。
ボードゲーム(戦略的思考と社会性を強化する)
例:「カタン ジュニア」:子どもと一緒に遊べます!
組み立てブロック(創造力と空間認識能力を発展させる)
例:「LaQ(ラキュー)」:少し難易度は高くなりますが、達成感で子供も楽しく遊べます!
まとめ
知育おもちゃを選ぶ際には、子どもの年齢や発達段階、興味に合わせて選ぶことが大切です。
さらに、素材や認定マークをチェックし、安全で長く遊べるものを選びましょう。親子で楽しく遊びながら、子どもの成長をサポートしてください。
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